

私Reiは、今までデリケートゾーン老化の恐ろしさ、膣まわりのケアの重要性について、ブログやTwitterで語ってきました。
デリケートゾーンの老化について詳しく知りたい方はこちら ☟
その中で最近、読者さんやフォロワーさんから、デリケートゾーンケアの基本的な方法の問い合わせが増えています。

デリケートゾーンケアの方法がイマイチわからない(;´・ω・)
そう思われている方は、ぜひ最後までご覧くださいね(^_-)-☆
・デリケートゾーンをケアしたいけど方法がわからない方
・デリケートゾーンを若々しく保ちたい方
・手軽にデリケートゾーンをケアしたい方
目次
デリケートゾーンってこんなところ
毎月の生理が苦痛でたまらない、痛い、かゆい、なんだか不快…。

そんな悩みはしょうがない、と諦めていませんか?
デリケートゾーンのトラブルはきちんとケアすることで予防できます。
また、重大な病気を見逃すリスクも軽減されることも(*^^)v
まずは、自分のデリケートゾーンに関心を持つことから。

自分の体を守り、健やかな子宮を保つ大切なケアです。
身体のなかで最も繊細なパーツ
デリケートゾーンはまぶたより薄く、乾燥しやすく、外部刺激に弱くて繊細です。

また、形状が複雑なため、尿、オリモノ、経血、汗、皮脂など様々な老廃物(恥垢)が溜まり、細菌感染や炎症を起こしやすい場所です。
他のパーツとpHが違う
デリケートゾーンは女性にとって大切な子宮に近いエリアです。
外界から子宮に雑菌が入ってこないように、顔、ボディよりも弱酸性のpH値(pH3.8~4.5)に保たれています。

引用元:https://www.pubicare-organics.jp/special/necessity/
健やかなpH値を保つのは、女性の体を守るためにも大切なことなんです。
女性の健康のバロメーター
おりものとは女性ホルモンによって、子宮、膣内、外陰部から分泌された液体が体外に排出されたものです。
色は透明や白色ですが、乾くと黄色や褐色に。
この色や量の変化によって、体の変化を知ることができます。
膣内は乳酸菌(デーデルライン桿菌)によって弱酸性に保たれ、菌の侵入・増殖を防いでくれます。
これを膣の自浄作用といい、膣の中での感染症を防いでくれるのです。

おりものは女性の健康のバロメーター。
月経周期や年代によって体は変化していきます。

デリケートゾーンケアの必要性とは?
デリケートゾーンの特徴を知ると、どうにかして健やかに保とう!
と思いませんか?
ここではさらに、専用ケアが必要な理由をあげていきます。
弱酸性の部位だから、pH値が調整されたものを
先ほどもお伝えした通り、デリケートゾーンはpH値が3.8~4.5と弱酸性で、皮膚の中でも敏感なところです。
また、排泄物や汚れが混じった老廃物(恥垢)が溜まりやすいため、しっかり洗わないといけない部位。
弱酸性の部位であるデリケートゾーンはアルカリ~中性のボディソープだと洗いすぎになり、善玉である常在菌まで奪ってしまいかねません。

必要な潤いは残したまま清潔に保つため、pH値や洗浄力がデリケートゾーン用に調整されたものを使いましょう。

肌が乾くように、デリケートゾーンも乾く!
デリケートゾーンも肌の一部だから当然乾燥します。
しかも、下着、ナプキン、ライナーなどの摩擦も加わり、ムレ、かゆみ、炎症が起こりがち。
適切な保湿をして、お肌のコンディションを整えることでトラブルの予防につながります。
さらに、女性ホルモンと深い関係があるので、年齢とともに乾燥がエスカレートし、代謝機能が落ち、くすみやすく、ハリが低下しやすいところでもあります。


また、乾くことで粘液が出なくなり、粘液力の低下は不妊症や更年期障害などにも深く関わっていることが、医学的にも証明されはじめているそうです。
実は多くの人が悩んでいる膣の萎縮問題
加齢とともに乾燥しやすく、硬くなり、膣壁も薄くなる傾向にある膣。
粘液が出ないほど膣が乾燥すれば、血行も悪くなり、さらに硬くなって膣がぎゅっとしぼんだ状態になります。
最近はデスクワークが増えたり、スマホやタブレットなどのブルーライトをよく浴びることから、膣が萎縮している人が増えているそうです。

デリケートゾーン基本のケア方法とは?
デリケートゾーンケアの必要性を見ると、だいたいどんな専用ケアが必要なのか予想がつきますよね。
ここでは、専用ケアの方法について、詳しく解説していきます。
方法その1:洗浄
デリケートゾーンを洗う場合は、そっと優しく、毎日専用ソープで洗う事が重要です。
ふわふわの泡で細部まで清潔に!
たっぷりの泡で汚れを包むように、そっと優しく洗いましょう。

ゴシゴシこするのは厳禁です。
泡のすすぎ残しがないように、しっかりと洗い流しましょう。
汚れが溜まりやすいところを念入りに!
外陰部は老廃物(恥垢)が溜まりやすいゾーンです。
細部まで念入りに、泡を手で転がしながらなでるように洗いましょう。


雑菌の侵入を防ぐ善玉菌まで洗い流して、自浄作用を損なう可能性があるからです。
どうしても気になるときは、膣の入り口をお湯で洗い流しましょう。
私Reiは毎日の洗浄に、LCジャムウ・ハードバブルを使っています♪

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疲れていて泡立てが面倒なときは、ピーチジョン・デリケートウォッシュオイルを使っています♪
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方法その2:保湿&マッサージ
きれいに洗った後は、しっかり保湿することが必要です。
また、保湿とともにさらに取り入れてほしいのが、オイルマッサージです。
保湿で肌を守る!
最も乾きやすい場所だからこそ、お風呂から上がったら真っ先に“膣まわり”にローションやクリームを塗りましょう。

用意したいのは、デリケートゾーン専用の保湿アイテムです。

なので、ナチュラルでオーガニックなものを選ぶとより安心です。
ちなみに私Reiが愛用しているのは、LCジャムウ・デリケートエッセンスです。

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マッサージで膣を柔らかくほぐす!
まずはオイルを手にとって、膣の外側(大陰唇、小陰唇、膣口など)に、オイルを優しく塗り込むことから始めてみましょう。

慣れてきたら、膣の中のオイルマッサージも。
1)利き手の人差し指と中指に、オイルをまんべんなく塗ります。
2)その指2本を第二関節ぐらいまで、膣の中にゆっくり入れます。
3)膣に指を入れたら、指の腹部分を粘膜の内側の膣壁に密着させ、指をゆっくりぐるりと動かしながら、オイルをなじませるような感覚でマッサージをします。
オイルマッサージ用のオイルも保湿アイテムと同じく、なるべく化学成分が使用されていない安全なものを選びましょう。
アプリコットやマンゴーなどの種子からとれるオイルが、粘膜との親和性が高くてなじみやすいので、オススメです。
これらのオイルは、出産前の会陰マッサージにも使えます。
私Reiは、メルヴィータ・アルガンオイルを愛用しています♪
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方法その3:膣トレ
膣を硬くさせないために、洗う、保湿する、オイルマッサージをするという基本的なケア法に加えて取り入れたいのが膣トレーニングです。
子宮や膀胱を支えている骨盤底筋群を鍛えることで、膣の伸縮をコントロールできるようになります。
骨盤底筋を鍛える!
日常生活の中で、座りながら、立ちながらエクササイズをすることで、骨盤底筋を効率よく鍛えることができます。
骨盤底筋の鍛え方を詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひご覧ください ☟
インナーボールを使う!
インナーボールという膣トレ用のアイテムがあります。
膣の中に直接ボールを入れて、膣を締める感覚を養うエクササイズです。
私Reiは、LCインナーボールを使ってトレーニングしています♪

使い方を含めた体験レビューはこちら ☟
番外編:VIO脱毛
更に余裕があれば、VIO脱毛を取り入れると清潔さは増します。

とはいえ、自己処理は肌荒れの原因になるので、あまりおすすめできません。
サロンや医療脱毛をうまく活用して脱毛するのがオススメです。

私Reiは、デリケートゾーンなのに痛くない脱毛サロン・ディオーネでVIO脱毛しました♪
体験レビューはこちら ☟
デリケートゾーンケアのメリットとは?
女性のカラダは生理に合わせてホルモンバランスが変化するので、トラブルはつきもの。
肌を清潔にした後、しっかりと保湿をすることでトラブルはかなり軽減されます。

セクシャルヘルスケア研究家のReiです(*^-^*)