

デリケートゾーンのニオイが気になる・・・
今日はデートなのに、なんだかアソコが臭う・・・どうしよう。
生理中だから?暑くて蒸れてる?それとも・・・
こんな風にデリケートゾーンの臭いが気になる事って、ありますよね。
そんな悩める女性のために、今回はデリケートゾーンの臭いの原因や対策法を詳しく取り上げていきます。

デリケートゾーンの臭いが気になる方、夏本番を迎える前にあのムレた臭いを改善したい方は、どうぞ最後までご覧くださいね♪
・生理中、もしくは生理前後にデリケートゾーンの臭いが強くなると感じる方
・デリケートゾーンの臭いが気になって、彼からのオーラルが不安な方
・最近パートナーがラブタイム中に、オーラルをしたがらない方
目次
デリケートゾーン(陰部)の臭いの原因ってなに?
女性の陰部には大陰唇や小陰唇、陰核などさまざまな器官があり、とても複雑な構造をしています。
また、尿道や肛門など排泄に関わる器官や膣分泌物を排出する膣口などもあるため、不衛生になりやすい場所でもあります。
そのうえ、下着や衣類で蒸れやすい陰部は雑菌が繁殖しやすい環境なので、さまざまなトラブルを引き起こします。

その中でもデリケートゾーン(陰部)の臭いの原因は様々で、多くの女性が悩んでいます(>_<)
一般的に考えられる原因を、いくつか見ていきましょう!
皮膚に生じる病気
外陰毛嚢炎
陰部の毛穴内に黄色ブドウ球菌や大腸菌などの細菌が感染し、毛穴周囲に炎症を引き起こす外陰毛嚢炎という病気があります。
一般的におできと呼ばれる皮膚の病気で、内部に溜まった膿が毛穴から流出すると陰部の臭いの原因になります。
粉瘤
皮脂や老廃物が蓄積されて柔らかいしこりを形成する粉瘤という病気があります。
しこりの内部でつくられた膿が流出すると悪臭を放つことがあり、陰部に発症した場合は臭いの原因になることがあります。

細菌や性感染症による病気
細菌性膣炎
疲れが溜まったときや体調が悪いときなど、免疫力が低下しがちになると常在菌の作用が弱まり、陰部の細菌が膣内に炎症を引き起こす細菌性膣炎を発症することがあります。
魚が腐ったような臭いを放つおりものが分泌され、陰部が臭う原因になることがあります。
膣カンジダ
カビの一種であるカンジダが膣内で異常増殖する病気です。
細菌性膣炎と同じく、膣の自浄作用が低下することによって発症します。
膣カンジダについては以下の記事で詳しく解説しています。
性感染症
性行為によって感染する病気で、クラミジア・淋病・トリコモナス・梅毒などがあります。
女性では目立った症状が現れにくいものもありますが、おりものの量が増えたり、色や性状・臭いの変化がみられたりすることがあります。
デリケートゾーン(陰部)の蒸れ
陰部は常に下着や衣類などに覆われているため、非常に蒸れやすくなっており、雑菌の繁殖を引き起こして悪臭の原因となることがあります。
通気性の悪い下着をつけていたり、ストッキングやスキニーパンツなどのような体に密着しやすい衣類を着用していると、ムレによって臭いやすくなります。

デリケートゾーン(陰部)の汚れ
陰部は複雑な構造をしているため、汚れが溜まりやすく、溜まってしまった恥垢が原因で臭うことがあります。
恥垢は、粘膜の部分のものなのでカサカサはしておらず、こびりつきやすいクリーム状の垢です。
小陰唇(しょういんしん)の外側で、大陰唇(だいいんしん)の間の皮が重なっている部分にたまりやすいです。
引用元:書籍「ちつのトリセツ」
自分でも見えにくく、洗っているつもりでも落としきれていない可能性が高いのです。
膣の過剰な洗浄
膣内には自浄作用を担う常在菌が多く存在しています。
このため、膣内を過度に洗浄すると常在菌が洗い流され、雑菌が繁殖して臭いの原因になることがあります。
なので、絶対に膣内をゴシゴシ洗浄してはいけません。

また、腟から子宮内に不潔な洗浄液が流入すると腹膜炎などの原因となることもあります。
ストレス、睡眠不足
ストレスや睡眠不足などは身体の免疫力を落とし、膣常在菌の自浄作用を低下させることにつながります。
その結果、陰部の臭いの原因となることも少なくありません。
デリケートゾーン(陰部)の有効なニオイ対策は?
デリケートゾーンのニオイ対策は、いつでも清潔に保つことが重要になります!
生活習慣を見直したり、ケア用品を日常的に使っていれば、嫌なニオイを発生させることはありません。

皮膚の病気や細菌などの感染症、性感染症が疑われる場合は、早めに婦人科を受診することが大切です。

優しく洗う
膣はとてもデリケートなので、ボディソープで一緒に洗うのはオススメできません。
デリケートゾーン専用の低刺激な洗浄剤で優しく洗いましょう。
オススメはジャムウを使った石鹸です。
肌に優しく、それでいてニオイや黒ずみケアもできてしまう優れもの!


体験レビューはコチラ ☟ ☟ ☟
洗い方のポイントは、膣の中まで無理やり洗わないことです。
もし生理の終わりかけや、おりものが多くてニオイが気になる時はインクリアでのケアも◎。
☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟

デリケートゾーン専用のパックを使う
ニオイだけではなく、おりものの汚れが気になる時はパックをするのがオススメです。


体験レビューはコチラ ☟ ☟ ☟
保湿をしっかりする
デリケートゾーンが乾燥して潤いが少ないと、細菌などに感染しやすくなります。
洗った後には、しっかり保湿をして健やかな膣に保ちましょう。

しっとりするのにベタベタしない、優れものです♪

体験レビューはコチラ ☟ ☟ ☟
トイレの後に汚れを残さない
排尿・排便後の汚れは、細菌の温床になります。
常にキレイに保っておくのが大事です。
しかし、トイレットペーパーで強くこするのは禁物です。
優しく、キレイに拭き取れる専用のアイテムがオススメです。


濃密な泡をペーパーに出して、IラインやOラインを拭くタイプです。

体験レビューはコチラ ☟ ☟ ☟
蒸れるような格好を避ける
夏はデリケートゾーンもかなり汗をかきます。
通気性の悪い下着は避け、できれば綿やシルクなどの天然素材がの下着をつけましょう。
また、汗をかきやすい季節には、ストッキングやパンツなど、蒸れやすい格好を長時間するのは避けた方が無難です。
どうしても仕事の関係で蒸れやすい服装を避けれない、パートナーとのラブタイム直前は、外出先で簡単にふき取れるウェットシートがオススメです。


おりものや下着汚れによる不快感をサラッとサポートしてくれます♪
☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟

アンダーヘアのお手入れをする
日本人はアンダーヘアの脱毛をおろそかにしがちです。
アンダーヘアにおりものや生理の血が付着して、雑菌が繁殖したり、ムレたりしてしまいます。
個人的には電気シェーバーでそるよりも、VIO脱毛することをオススメします。
IOゾーンは自身からは見えにくい場所なので、自己処理をして傷つけてしまうと雑菌が繁殖しやすくなるため、危険です(+_+)

VIO脱毛に興味のある方はコチラ ☟
食生活を整え、ストレスを溜めないようにする
ケーキやチョコレート、乳製品や肉類には、動物性油脂が多く含まれます。
動物性油脂は酸化しやすいため、多く摂りすぎると体臭の原因になります。
また、腸内環境を整えることで、体内の老廃物を上手く排泄させ、臭いの原因を防ぐことが出来ます。
便通を整える食物繊維を多く含む食材などを、上手に活用して腸内環境を整えましょう。

免疫力を維持するために、日頃から適度なストレス解消法を身につけ、ストレスが蓄積されにくい生活を送るようにしましょう。
また、十分な睡眠・休息時間の確保も大切です。
まとめ
デリケートゾーンの臭いの原因や、対処法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
デリケートゾーンの臭いの原因は、病気の要素以外にも、ムレや汚れ、生活習慣が関与していることがわかりました。
女性にとって、デリケートゾーンの臭いに関しては、友達や家族に相談しにくいですよね(~_~;)
パートナーからどう思われているのかも気になり、ラブタイムも消極的になりがちです。

しかし!!!
ムレを防いだり、洗浄・保湿ケアなど、常に正しくケアをしていれば、十分防げるんです(*^^)v
ニオイ以外にかゆみやおりものの異常がある場合は、性感染症などが疑われるため、早めに婦人科を受診しましょう。

正しくケアすれば、パートナーの前でも自信を持てますよ(*´ω`*)
最後までご覧いただきありがとうございます♪
美意識女子部 部長 Rei
Reiの神推し♡オススメ商品一覧
Reiがこれまでに試した数々の商品の中から実際に使って良かった商品のみを厳選して一覧にしました♪
ぜひチェックしてみてくださいね!!
☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟

Reiの秘密の無料相談室♡
只今、Reiの秘密の無料相談受け付け中です(^^♪

数多くのセクシャルヘルスケア用品やエクササイズを試してきたReiへ、相談したいことがありましたら、ぜひご相談くださいね♪
美意識女子部 部長 Rei
セクシャルヘルスケア研究家のReiです(*^-^*)